Login

Sign Up

After creating an account, you'll be able to track your payment status, track the confirmation.
Username*
Password*
Confirm Password*
First Name*
Last Name*
Email*
Phone*
Contact Address
Country*
* Creating an account means you're okay with our Terms of Service and Privacy Statement.
Please agree to all the terms and conditions before proceeding to the next step

Already a member?

Login

Elections 2024: Candidate Aamir Jamal Japanese

Aamir Jamal (アーミル・ジャマル)
略歴
アーミル・ジャマル博士は、カルガリー大学ソーシャルワーク学部准教授であり、グローバル・エンゲージメント・国際パートナーシップ担当ディレクターおよび大学院プログラ ムのプログラムリーダーを務めています。彼は、国際社会開発の博士号を取得し、国際開 発分野で25年以上の経験を持っています。ジェンダー正義と女性に対する暴力防止におけ る ジェンダー正義への男性の参画と女性に対する暴力の防止に関する研究は、幅広い地理 的範囲に及び、複数の国や地域、特にグローバル・サウスにまたがります。 ジェンダー正義、女子教育、女性の権利に関するジャマル博士の研究は、各国政府や国際 機関の政策や実務に反映されています。著書『The Gatekeepers:Engaging Pashtun Men for Gender Justice and Girls' Education in Pakistan』(ゲートキーパー:パキスタンにお けるジェンダー正義と女子教育のためのパシュトゥーン人男性の参画)で知られています 。何十年にもわたる戦争の影響を受けた地域おける、人権と社会・経済的排除に関する彼 の洞察は、彼を影響力のあるリーダーとし、パキスタンとアフガニスタンのパシュトゥーン地域におけるジェンダー正義のための、地域・民族の固有性に根差した新しい社会運動 の基盤構築築につながっています。ジャマル博士の専門職と国際社会への貢献は高い評価 をうけ、カルガリー市国際功労賞(2021年)、アーチ国際キャリア業績賞(2022年)、 サ ステナビリティ賞(2022年)が授与されています。


IASSWに対するビジョン

国際ソーシャルワーカー、社会活動家、教育者、そして研究者として、私は以下のことに 全力を尽くします。女性やその他の抑圧された人々の社会的周縁化に影響を与える、深く 根ざした社会文化的・政治的問題を問い直す変革的な仕事に取り組みます。私の活動の中 心は 女性に対する暴力の防止と、女児と女性の教育を受ける権利の向上における男性の関 与です。グローバル・サウスとグローバル・ノースにおける教育、研究、社会活動の経歴 を持つ私は、先住民コミュニティや地元の学生をグローバルな社会正義、暴力防止、人権 、ジェンダー平等のための取り組みに参加させることに成功してきました。私は、戦争や 紛争、それに関連する人権やジェンダー平等の問題を抱える国々の政府と緊密に協力し、 平和構築戦略の開発に取り組んでいます。

私は、プログラム設計における地域社会と地元の研究者を尊重した関わり、知識社会、学 生や研究者の交流、そしてソーシャルワークが開発されつつある地域での会議の開催を通 して、国際ソーシャルワーク教育を発展させるため尽力します。地域に根ざしたアプロー チと知識の共同構築を通して、私はソーシャルワーカーが倫理的な実践を行い、政策に関 与し、世界における人権とジェンダーの公平性に貢献するための能力開発の機会を作り出 してきました。国際的な博士課程の学生を対象とした質的研究コースの開発終了後、私は 現在、「国境なき学術団」と協力し、グローバル・サウスの国際的な博士課程の学生を対
象とした、脱植民地的で地域や民族固有の研究方法論コースの開発と実施の先頭に立って います。カナダでは、カルガリー大学の国際ソーシャルワーク大学院プログラムの再設計 を主導しました。このプログラムは、先住民の世界観、反/ポストコロニアリズム、反人 種主義、トランスナショナル・フェミニズム、反抑圧的理論/実践、相互支援を中心とし た倫理的・理論的枠組みに根ざしています。このプログラムは、継続的な共同作業と地域 社会への参加、そして専門家との協議から生まれています。カナダ・ソーシャルワーク教 育学校連盟(CASWE)の国際問題委員会の委員長に選任され、私は、カナダと世界のソー シャルワーカー間の強力なパートナーシップと協力を促進し続けます。 「より公正で公平な世界を追求するために、ソーシャルワーク教育、 研究、学術における 卓越性を促進し、発展させる」とするIASSWのビジョンは、私の使命と人生の目標に合致 しています。

IASSW は、ソーシャルワーク教育と実践の共同構築と脱植民地化において、持続可能な グ ローバル連携を発展させる中心的存在です。一般理事として、私はソーシャルワークの 教育、研究、実践における卓越性を高めるために、地域と相互交流およびグローバルなパ ートナーシップに関わるという IASSW のビジョンと使命の強化に貢献します。