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Elections 2024: Candidate Antoinette Lombard Japanese

Presidency of the International Association of Schools of Social Work (IASSW)

Antoinette Lombard

略歴：アントワネット・ロンバード (Antoinette Lombard)

アントワネット・ ロンバード (博士) は、1988 年にプレトリア大学で学業を開始し、2002 年にソーシャル ワークの正教授に就任し、2004 年にソーシャル ワーク学部長、2005 年にソーシャル ワークと犯罪学の学部部長に就任しました。

彼女は、ソーシャルワーク教育機関学校協会 (ASASWEI) の副会長 (2007 ～ 2009 年) を務め、2009 ～ 2014 年には IASSW 理事会で ASASWEI の代表を務めました。彼女は IASSW  のタスクフォースにおいて、ソーシャルワークと社会開発にむけたグローバル・アジェンダの委員長も務めています。 彼女はアフリカソーシャルワーク学校連盟（ASSWA）の役員を務め（2012年から2016年）、2012年からアフリカ地域のグローバル・アジェンダをコーディネートしています。

ロンバード教授は、南アフリカ社会サービス評議会 (SACSSP) を含むさまざまな専門機関で 15 年間勤務し、そのなかにはソーシャルワーク専門委員会 (PBSW) における 6 年間の勤務のほか、教育開発委員会、継続的専門能力開発委員会、そしてスタンダード設定機関での委員長が含まれます。

彼女は海外留学プログラムに関与し、米国、ヨーロッパ、アフリカの大学でゲスト講義を行ったり、大陸を超えた同僚との国際研究プロジェクトに参加しています。 彼女は多数の出版物の著者であり、教育と研究における役割に対して国際的および国内的な賞を受賞しています。

国際ソーシャルワーク学校連盟（IASSW）会長職のビジョンの表明

アントワネット・ロンバード（Antoinette Lombard）

この度、IASSW 会長の職に立候補できることを光栄に思います。 この組織は、1928 年にパリで開催された最初の国際会議で発足して以来、長い道のりを歩んできました。私は、歴代の指導者と現会長の献身、取り組み、成果を認識し、これらを基に組織を発展させていくつもりです。

テクノロジー、特に人工知能の急速な変化は、私たちの仕事や、学生が社会変革のリーダーになるために何をどのように学び、実践するかに直接影響を与えます。 戦争、飢餓、貧困の深刻化、不平等などを含めた予期せぬ災害に各国が直面するケースが増えています。 このような背景を踏まえ、IASSW に対する私のビジョンは、IASSW が社会の現実と課題に対応する世界的リーダーとして認められ、ソーシャルワーカーが社会変革の最前線に立つ準備を整えるために、関連研究、出版物、教育プログラムの促進に会員の関与が反映されることにあります。

このビジョンに基づいて行動するには、経済的排除や環境的不正義に不当にさらされている弱い立場にあり抑圧されている集団に対する人権と社会正義への多層的なパートナーシップとコミットメントが必要です。 IASSW は、国際的、地域的、ローカルな文脈に沿った研究、教育プログラム、カリキュラムを開発する役割を果たさなければなりません。 私は、包摂を促進するために、ソーシャルワーク教育と実践にテクノロジーを統合することを支持し、強く主張します。 私は、デジタル環境での学習の倫理、社会的・経済的・環境的正義のための持続可能な開発を含む社会変革のための教育、ローカルおよび先住民族のソーシャルワークのカリキュラムとベストプラクティスを優先します。

現在のパートナーシップを維持し、新しいパートナーシップを発展させることは、IASSW の主要な役割です。 世界的なパートナーの 1 つは国連です。 実践者、地域社会、研究者、学生、雇用主の声も共同行動の中心となります。 公正で包摂的で平和な世界に貢献するために、国際的、地域的、ローカルなプラットフォームにおけるソーシャルワークの認知度を高め、IASSW、IFSW、ICSWの間のパートナーシップを強化する必要があります。

私たちは、包括的な社会変革を共同で構築するというこれら3つのパートナーのコミットメントを尊重するために、2020年から2030年のソーシャルワークと社会開発のためのグローバル・アジェンダに関する協力を活性化する必要があります。 3つの組織は共同でグローバルなつながりを強化し、言語、社会経済的、政治的な溝を超えて行動の橋渡しを加速させ、誰も置き去りにされず、Ubuntuの精神に基づいて多様性が尊重される新しいエコソーシャルな世界を共同構築しなければなりません。 。

国際組織の強さは、メンバーの強さによって決まります。 私は、地域およびローカルな養成校が、国際的および地域的な関係性のもとで、ソーシャルワーク・ プログラム、カリキュラム、研究に関して文脈にそった専門性や経験に基づき貢献するボトムアップのアプローチで、会員を拡大することを構想しています。

私が選出されれば、私は、公正で包摂的で持続可能で平和な世界の目に見える価値ある共同構築者となるために、IASSW、会員、IFSWやICSWを含むパートナーのリーダーシップとともに集団的な取り組みに専心することを約束いたします。