ニコル・ブロムフィールド博士は、ヒューストン大学の教務部副学部長およびソーシャル ワーク大学院准教授です。研究関心は、特に発展途上国における女性と子どもの健康とソー シャル・ウェルビーイングで、そのグローバルな側面に焦点をおいています。彼女のプロジ ェクトは、コミュニティのニーズと社会政策の肯定的アウトカムに焦点をあてて推進されて います。彼女は、バージニア・コモンウェルス大学で、コミュニティ組織/ソーシャル・ア
ドミニストレーションの修士号を取得し、健康政策に焦点を当てた公共政策学の博士号を取
得しています。博士号を取得後は、アラブ首長国連邦(UAE)大学で BSW および MSW の学 生をうけもつ専任教員の職につきました。彼女は、アラビア湾岸地域で最初の MSW プログ ラムを開発したチームにも参加していました。以前は、ワシントン D.C.の UAE 大使館で教 育能力開発プログラム管理者を務め、第三国定住難民のボランティアも行っていました。現 在、ブロムフィールド博士はヒューストン大学の MSW カリキュラム委員会の委員長を務め ており、再認定プロセスを主導しています。 2018 年、彼女はハーバード大学の高等教育リ ーダーシップ・プログラムを修了し、ソーシャルワーク教育評議会(CSWE)の教育政策の 委員を務めています。